| はじめに 当事業所（訪問介護事業所うの及び居宅介護支援事業所いろは）では、、個人情報保護の重要性を認 識するとともに、個人情報に関して適用される法令、規範を遵守 し、利用者のプライバシーを保護するた めに、以下各項に従いサービス提供及びそれ に伴う事務等を行います。 【事業所の責務】 事業所に従事する者には、利用者情報を適切に管理することによって利用者のプライバシーを保護する 責務がある。 【個人情報の範囲】 当事業所は、利用者のために必要であり、任意の提供がある場合に限り利用者の個人情報の収集をす ることができる。サービス提供を理由に個人情報の開示を強要して はならない。 【個人情報の利用制限】 利用者個人を特定できる情報は、利用者自身の利益を直接の目的とし、利用者の承諾がある場合以外 は他者に開示してはならない。 （守秘義務） 事業所及び介護支援専門員又は訪問介護員は、居宅サービスを提供する上で知り得 た契約者及び家 族等に関する事項を正当な理由なく第三者に漏らしません。この守秘 義務は本契約終了後にも継続しま す。（就業規則第1章総則第4条）また、契約者に係 るサービス担当者会議での利用など、正当な理由が ある場合には、その情報を用いられる者の事前の同意を文書により得た上で、契約者またはその家族 の 個人情報を 用いることができるものとします。（契約書第12条及び重要事項説明書における個人情報利 用同意書（訪問介護・居宅介護支援）） （使用目的） ・利用者のサービス計画を立案し、円滑にサービス提供を行うために開催するサービス担当者会議にお ける情報提供 ・介護支援専門員、サービス事業所との連絡調整において必要な場合。 ・サービス提供に関して主治医または保険者の意見を求める必要のある場合。 （使用にあたっての条件） ・情報提供は必要最低限として関係する者以外の者にも漏れることがないよう十分注意する。 ・情報を使用した会議の内容や相手方などについて記録する。 【情報開示等に関して説明を受ける権利】 利用者は個人を特定できる自らの情報について、その開示の目的、範囲、経過、責任者、苦情処理の方 法について事業所に説明を求めることができる。 （個人情報開示対応について） 利用者に対する居宅サービスの提供に関する諸記録の開示お行います。開示は原則 として利用者本人 に対して行いますが、例外として代理人や成年後見人、現実に本人 を世話している親族等に行います。 （重要事項説明書） 上記各項における取組を適宜見直し、改善していきます。 有限会社 ケアライン
代表取締役 柿﨑 徳雄
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